GUTS2018(学力向上合宿)支援 理数教育研究センター

理数教育研究センター

GUTS2018(学力向上合宿)支援

平成30年12月15日から17日まで、曽爾村立曽爾中学校は国立曽爾青少年自然の家において「学力向上合宿」を実施しました。新理数プログラムでは、プログラム参加学生を派遣し、寝食を共にしながらの支援活動を行いました。

種瀬 史歩(二回生)

曽爾中学校が12月15日~17日にかけて行ったGUTS(=Gakuryoku Up Training in Soni)に6人の新理数生が参加しました。GUTSのために先生方が準備してこられた授業の補助をしたり、夜の自習の時間にわからないところを教えたりしました。それ以外のお風呂?ごはんの時間も一緒に過ごすことで学生は今の中学生の実態を知ることができました。また、特別学習の時間では、“曽爾村の今”という題材で曽爾村に惹かれ赴任してきた村興し隊の皆さんが自分の仕事内容と曽爾村の魅力について語ってくれました。また、その後新理数生が学生の頃に行っていた自分の勉強法について熱く語りました。生徒は、熱心にメモを取ったり質問をしたりしており、生徒にとっても学生にとっても有意義な時間を過ごせました。毎年恒例の百人一首大会では、学生たちの読んだ札を生徒が一生懸命とる姿が印象的でした。とても白熱した試合が行われ、見ている学生や先生方からも、歓声がたびたびあがり楽しい時間が過ごせました。

過去の学力向上合宿