東日本大震災で被災、気仙沼地域への支援

 本学では、東日本大震災で甚大な被害を受けた気仙沼地域への支援を行うため、教職員及び学生に衣類・文具・生活用品等の提供を呼びかけ、現地に向けて4月1日に第1便として段ボールにして37箱、4月6日に第2便として28箱、4月19日に第3便として9箱を送り出した。
 本学は、今年度から2年間、「ユネスコスクール支援大学間ネットワーク(ASPUnivNet)」(14大学で構成)の幹事校として全国の幼・小・中・高等学校のユネスコスクール活動を総括する役割を担っており、ユネスコスクールの活動が盛んなこの地域への支援を決定した。
 寄せられた物資の仕分けには、教職員や多くの学生がボランティアとして参加、品目やサイズ別に丁寧に梱包する作業が続けられた。
 本学では、今後も被災地と密に連絡を取り合いながら、必要な物資等の情報を得て、奈良ASPネットワーク事務局である附属中学校とも連携しながら、この活動を継続することとしている。

梱包を終え積み上げられた支援物資

■ 問合せ先

奈良教育大学 企画・広報室
E-mail: kikaku-kouhou
電話:0742−27−9104
FAX:0742−27−9141


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